10.08.2014
写真を撮ろう
家に飾ってあるこの写真。
東日本大震災チャリティー写真展「おれたちに出来ること」の初年度に購入したもの。
もちろん作品としてお気に入りだが、それと同時に2011年3月11日のことを思い出すスイッチのようなものでもある。
Vol.4となる今回もお邪魔させていただきましたが、雪を愛する著名な写真家さん達がそれぞれ厳選した3枚を出展しているだけに、さすがグッとくる写真だらけ。
これからもVol.5-Vol.6と続いていってくれたらなぁと思います。
そんな「おれたちに出来ること」へ行く前に寄り道。
まずは渋谷スタート、朝スケ宮下。
宮下はスポーツ施設感が他より薄いし、コンクリートの色がちょっと濃いめで好きだ。だから何となく写真を撮りたくなる。
その後久しぶりに最終学歴となる母校(文化学院)の姿を眺めに行こうと御茶の水へ。
校名の看板が無くなっていることにいささか疑問を持ちつつも、久しぶりに訪れた記念として写真を撮った。
気になって後で調べてみると、今年の春に両国へ移転したことが分かり...
少しショックだったが、それでもこの歴史のあるエントランスが残っててくれたし、学校も存続していたし。うん。寄って良かった。
と、寄り道しつつもプロの素晴らしい作品を眺めた1日だったわけですが 、帰りながら素人のしかもiPhoneのカメラしか使っていないボクが普段何の為に写真を撮ってるんだろう?と少し疑問に感じた。
そして、いつも意識せずに何となく撮ってるような気がするが、その瞬間に「撮ろう」って行為に至ったということは、どうして撮ろうと思ったか何かしらの理由が必ずあるんだな。ってことを改めて思った。
撮った写真を後々見返せば、その瞬間に思ったことや、その写真をキッカケに色んな記憶が甦ったりするしね。
だからこれからも撮ろうって衝動が起きたら撮るべきだ。
写真を撮ろう。下手なりに。
ではまた
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